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2015年。三十路女、アイルランドでワーホリなのであります。

世界一浅い超私的比較文化論

今をときめく会社、バーグハンバーグバーグさんが好きでして

オモコロとかオモトピアとかのアホみたいな記事を(すごい褒めてる)

きゃっきゃ言いながらよく読んでいるのですが、

この記事がなかなかおもしろくてですね。

ure.pia.co.jp

 

やー。痛快。

 

私もワーホリに来ちゃうぐらいですから

海外には昔から興味がありましてですね。

どちらかと言うとこの手の話、好きな側なのですよ。

 

「海外では」話。

 

なのでどちらかと言うと

あーこれけっこう言っちゃってるなー私、みたいなフラッシュバックが多々。

 

そして

日本を出て1ヶ月ちょい経ちましてた今、

改めて思ったことがあるんです。

 

この記事、すごく的確だな。と。

 

私なりにその所存をまとめたいと思いまする。

題して、世界一浅い超私的比較文化論。

 

結論から言います。

 

いち国家を、対いち国家で比較するには限界がある!

 

ということです。

 

 

ある日

ホストマザーのお友達が家に来て

みんなでディナーを食べていた時のことです。

 

ネイティブ同士の英語は速すぎて

ぶっちゃけ大体3割ぐらいしか聞き取れていないのですが

要所要所はつかめるので、概要はなんとなくわかるわけで。

 

主な話題は

「◯◯の◯◯さんが◯◯なんですって」

という、親族・友人の話。

 

そこで私は

何かデジャヴのようなものを感じたのです。

この光景は・・・

 

地元だ。と。

 

何を隠そう、ワタクシ、ど田舎中のど田舎出身でして。

保守派ど田舎にとって

人の噂話は日常に必要不可欠なエンタメ。

「◯◯さんとこの息子さん、どこどこに勤めてたけど辞めてこっちに帰ってきたみたいよ」

「◯◯さんち、家建てたのよ。うん万円。ローンでね」

「◯◯さんとこの◯◯ちゃん、◯◯らしいわよ」

 

田舎では個人情報保護法なんぞ通用しないのであります。

どうでもええわ!的な情報までどんどん入ってきます。

 

メリットはもちろんありまして、

いいことも悪いことも共有し

文字通り、「支え合い」によりコミュニティが形成されているため

いざという時、困った時には助けてもらえるのが基本です。

デメリットとしては

人間関係が苦手な人にとってはなかなかきつい環境であるということ。

いったん悪さしたら大変なことになります。文字通り、外も歩けない。

村八分とまではいかないですけどね・・・。

 

よく言えば「人とのつながりが強い」。

悪く言えば「めんどい」。

 

 

そんなど田舎の地元の光景をですね、

ここ、日本から遥か離れたアイルランド・ダブリンにて

思い出したのであります。びっくり。

 

何が言いたいかというとですね。

 

「日本」と「海外のある国」を比較する際、

どうしても「日本」=「東京」となりがちです。

個人的にも、一般的にも。

高校卒業までど田舎 → 大学にて地方都市 → 就職にて大都会東京

という変遷を歩んできました私にとって

比較サンプルは、どうしても一番記憶に新しい最終地点・東京になってしまう。

 

でもその比較サンプル、

日本国内の別地域とですら

だーーーーーーーいぶ違うだろ。ていう。

 

ダブリンは、基本的に田舎だと思います。

東京とはけっこう違うと思います。

でも、地元とは似ている部分がすごくあるような気がします。

 

昔、日本で外国人と知り合うといつも聞いていた質問がありました。

「日本の嫌いなところは何ですか?」

 

するとあるカナダ人はこう答えたんです。

 

「それは日本全体で?それとも東京のこと?」

 

なるほどなと思ったのですが

やはりそういうことで。

 

いち国家の全体像を

いち国家、ましてや「ヨーロッパ」だとか「アジア」だとかより広範囲のくくりと比較するのは

だいぶ限界がある。という。

 

しかも、それを個人の見解として行う場合、

私自身、

結婚、出産、離婚、大きな病気、転職の経験もなく

日本で実際に受けてきた社会保障制度だってすべてではないわけで、

そんな経験不足の人間が

「日本のすべて」を語るには

とにもかくにも日本での経験サンプルが少なすぎる。という。

いろんな地域で生活をしてきたので

そこそこいろんな経験してまっせ。とも思っていたのですが

よく考えたら、んなもん、おこがまし過ぎるわい。

 

私が言えるのは

この部分は、私が経験した日本のこの地域のこういうところと似ている。

ぐらいのレベルなわけです。

 

 

という話が

うまい具合に冒頭の記事にまとめられていると思います。

 

ワタクシも

そのへんをわきまえながら

自分がまるですべてを知ったかのようなエセ日本大使にならないよう

いろいろと気をつけようと思ったのであります。

 

まあ、たぶん基本はそうなっちゃうんだけどw

「日本はどう?」って聞かれて

そんなもん一から話し出したら会話進まないしw